【活動報告】2021年度公益財団法人ロータリー米山記念奨学生選考面接試験 通訳のお手伝い

　2021年度公益財団法人ロータリー米山記念奨学生選考面接試験は、2020年12月12日に富山県の富山電気ビルで、13日に石川県のホテル金沢で、2日連続で開催されました。

　合計35名の留学生を対象とする面接試験が実施されました。受験の留学生たちは、下記の大学に在学中です。富山県立大学、富山大学、金沢星陵大学、金沢大学、金沢美術工芸大学、北陸先端科学技術大学院大学、北陸大学です。

　今回は例年と違って、新型コロナウイルスの感染防止対策をしっかりしなければならないため、以下のような措置を講じました。まず、面接会場において、常に換気し、机や椅子の消毒も行いました。また、面接の控え室でも、飛沫防止の透明パネルをを設置しました。そして、受験する留学生たちにも、面接の全過程においてマスクやフェースシールを着用していただきました。

　第2610地区米山学友会の役員である範雋偉、呉亜軍、韓佳、学友であるアミン フェフィアナ ムスリミンは、ボランティアとして選考面接試験の補佐を行いました。具体的には、面接時に、英語・中国語・日本語の通訳を担当しました。そのほか、留学生たちにおける面接直前の緊張感を和らげるために、控え室で留学生たちと話し合い、面接のマナーや自分の経験などについて交流しました。少しでも留学生たちのお力になれば嬉しいと思いますので、学友会の役員としてできることを精一杯やります。

　

　これからも、様々な社会奉仕活動や国際文化交流イベントの開催や手伝いをできるように、第2610地区米山学友会役員一同力を合わせて頑張ります。